cat, less, more, tailでファイルの中身を表示する

catはUNIXコマンドの一つで,ファイルを連結したり中身を表示したりすることができます.catはcatenate=連結の略だそうです.引数に指定されたファイルの中身を次々とTerminal上に出力します.例えば,中身がtest1のfile1と中身がtest2-1 test2-2のfile2があるとき,

cat file1 file2

とすると

test1

test2-1

test2-2

という出力を得ます.-nオプションを付加するとそれぞれのファイルの行番号が付いて

cat -n file1 file2

1 test1

1 test2-1

2 test2-2

となります.

lessはテキストファイルの中身を閲覧するためのプログラムで,

less file

とすることでファイルの中身を表示できます.中身を表示している間は↑と↓で前方および後方にスクロールが可能です.qを押すことで表示から抜けることができます.moreはlessによく似たプログラムですが,↓でスクロールし続けてファイルの末尾に至った後は自動的に終了してTerminalに戻ります.

tailはファイルの末尾を表示するためのプログラムです.

tail file

とすることでファイルの末尾数行を表示できます.-fオプションを付加することでファイルが更新されても末尾を追跡しながら表示し続けることができ,別のプログラムによって生成されつつあるテキストファイルを逐次モニターするのに有用です.

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